基礎知識

デメリットを理解してカードローンを上手に利用する方法を解説

デメリットを理解してカードローンを利用する
中嶋くん
中嶋くん
カチカチ・・・。カチカチ。

(カードローンの申込み手続き中)
杉山さん
杉山さん
おっ、中嶋くんもカードローンを申し込むんですね。

ところでカードローンはとても便利なものですけど、デメリットもあることはご存知でしたか?
中嶋くん
中嶋くん
え!デメリットとかあるの!?

じゃあ申し込むのやめようかなぁ。
杉山さん
杉山さん
大丈夫ですよ。

確かにデメリットはありますけど、あらかじめ注意をしていれば、上手にカードローンを使うことができます。

今回は利用前に知っておいてもらいたいカードローンのデメリットについて解説していきますね。



他のローンと比較するとカードローンは金利が高い

カードローンのデメリットその1は「金利の高さ」です。

カードローンの特徴として、使用用途が自由(基本的に事業用資金の使用は不可)ということが挙げられます。

ただし、その分住宅ローンやカーローンなどのその他のローンと比較するとどうしても金利が高くなってしまいがちです。

例えば以下はカードローンとその他のローンの金利の比較表ですが、カードローンの方が金利が高いことがわかると思います。


サービス名金利
カードローン(アコム)3%~18%
住宅ローン(住信SBIネット銀行:フラット35)年1.01%
カーローン(JAネットローン:マイカーローン)
年 5.325%
※愛知県名古屋市名東区の場合。
※申し込む地域によって金利は変わります。
教育ローン(イオン銀行:教育ローン)年2.80%(最優遇金利)
このデメリットへの対策:なるべく金利の低いカードローンを選ぶ

カードローンはどうしても金利が高くなってしまいがちなので、なるべく金利が低いカードローンを選ぶことが重要となります。

おすすめなのは「銀行カードローン」。

銀行カードローンは総量規制の対象にならず、消費者金融や信販系のカードローンと比較すると金利が低いです。

その分審査は通りにくい傾向にありますが、まずは金利の低い銀行カードローンから申し込むことをおすすめします。


油断をしていると返済が長期化してしまう

デメリットその2は「返済の長期化」です。

カードローンは分割払いが基本となり、設定されている月あたりの返済額はあまり大きくありません。

返済額があまり大きくないということは、返済に時間がかかることを意味します。

そして「利息」は借りている期間と比例して増えていくものなので、返済期間が長くなればなるほど大きな利息を返す必要が出てきます。

このデメリットへの対策:ボーナス払いなどを積極的に利用する

ほとんどのカードローンでは余裕があるときに多めに返済できる仕組みがあります。

給料アップやボーナスのタイミングなど、お金に余裕ができたときには積極的に普段より多めの返済をしていきましょう。

返済額を一時的に増やすことで、元金を減らすことができるので、返済期間も短くなります。


カードローンの返済時にストレスを感じてしまうというデメリットも

デメリットその3は「返済に伴うストレス」です。

あまり気にしない人は問題ないと思いますが、「今月も◯◯円返済しないといけない」という気持ちがあると自然とストレスも溜まりやすいです。

借金をしているということから、食事の誘いや旅行などを断らないといけないこともあると思います。

このデメリットへの対策:無理な借入はしない

返済があることからどうしてもストレスは溜まりやすいですが、ストレスの大きさをコントロールする方法はあります。

それは「借入額を減らす」という方法です。

借入額を減らすことができれば、返済しなければならない金額が小さくなるので、返済に対するストレスも小さくなります。

無理な借入はせずに現実的に返済できる額のみを借りるようにしましょう。


信用情報に利用した履歴が残る

デメリットその4は「信用情報にカードローンを利用した履歴が残る」こと。

「信用情報」とはクレジットカードやローンなどの契約内容、返済履歴、利用状況などのデータで、カードローンの審査時には申込者それぞれの信用情報を確認する作業があります。

カードローンを利用した履歴が信用情報に残ることによるデメリットとして以下のようなことが挙げられます。

  • クレジットカードの審査に通りにくくなることがある
  • 住宅ローンなどのその他のローンの審査に通りにくくなることがある

このデメリットへの対策:延滞などして事故履歴を残さないようにする

事故情報とは「延滞」や「債務整理」、「強制解約」といった信用情報にマイナスの影響を与える情報のことを指します。

こうした事故情報が記録されてしまうと、クレジットカードやその他のローンの審査難易度が一気に上がります。

逆に言えば、借りた金額をしっかりと返済日までに返していれば、審査の難易度を一気に上げてしまうようなことにはなりません。

事故情報などが残ってしまうようなカードローンの使い方はせずに、きちんとした利用を心がけましょう。


何度でも借入ができるので、いくらでもお金があると勘違いしてしまう

デメリットその5は「借金をしている感覚が麻痺しやすい」ことです。

最初こそ「これから借金をするんだ。ちゃんと返さないと。」と緊張した状態でカードローンを利用しますが、2回、3回と利用回数が増えていくについてその緊張感はなくなっていきます。

そうして知らないうちに、「お金に困ったらカードローンを使えば何とかなる」と本来借りているお金であるはずのものを、あたかも「自分のお金」だと勘違いするようになってきます。

そういった状況に陥ってしまうと、いつまでたっても返済が終わらずに借金に苦しむことになります。

このデメリットへの対策:本当に困ったとき以外にはカードローンを使わないようにする

カードローンを利用している方の中には知らず知らずのうちに感覚が麻痺してしまっている方も多くいます。

そうならないために重要なことは「本当に困ったときだけカードローンを利用する」ということを心がけることです。

カードローンに慣れてくると、なくても困らない贅沢品などの購入のために借入をしてしまう方がいますが、これは絶対にNGです。

贅沢品の購入のための借入などを繰り返してしまうと、気づいたときにはとても返せないような金額を借金してしまっていることもあります。

そういったことにならないように、どうしても使う必要のあるときだけカードローンで借入をするようにしましょう。


デメリットを理解すれば借金と上手につきあえる

中嶋くん
中嶋くん
なるほどねー。

カードローンってこんなデメリットがあったのかー。

使うときには気をつけないとな。
杉山さん
杉山さん
そうですね。

中嶋くんのようにカードローンをこれから使うような人であればいいのですが、こういったデメリットを知らずにカードローンを使い始めて借金で苦しんでいる方も世の中には大勢いますからね。

逆にこういったデメリットを対策できればカードローンは非常に強い味方になりますよ。
中嶋くん
中嶋くん
確かに杉山さんの言うとおりだな。

ちゃんと忘れないように部屋の壁に書いて貼っておくよ!
杉山さん
杉山さん
いい心意気ですね。

その気持ちがあれば上手にカードローンを使うことができますよ。




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